沖縄産　大城さんの有機バナナ2から3本入り（約300ｇ）

自然豊かな北中城村（沖縄本島中部）にある大城農園は在ります。
有機JAS認証を持ち農場では、乳酸菌や酵母など善玉菌（EM）の発酵の力と、
マイナスイオン豊富な竹や塩を活用して農作物を大切に育てています。
サンシャインファームの有機バナナには、自然の力を最大限に活かし、大地も身体も
喜ぶ生命の食を創りたいという思いが込められています。


私からのコメントです。

今、一般に出回っているバナナは、キャベンディッシュと言う品種です。
青いままでもある程度
甘味がのるので青いうちに収穫し、見栄えをよくするため船の中で燻蒸やホルモン処理を加えて
硬く熱い皮を強制的に熟させ黄色くして販売しています。スーパー等のバナナです。


今回のバナナは、タイのナムワ種といって、自然に完熟させて食べる事で甘みや
風味が増していく、自然のままのバナナです。
スーパーのバナナは3日もすれば熟しすぎてトロけてしまいますが
このバナナは黄色くなってからがスタートで、それからシュガースポットが出てた
皮がペラペラになった状態が完熟し美味しい時です。
7日程置いてもトロけてしまわず、果肉はきれいです。
そういうバナナですので、流通に向かず、タイの産地でしか食べれないバナナでもあるので
それを国内で、さらに有機JASで栽培したのがこのバナナです。

けして皮が黄色くなったときには、食べないで下さい、皮が黒く変色した時が食べごろです。
食べるまでに辛抱が必要です。
生産者さんは色んな品種がある中であえて、もっちりとしたでんぷん質の多い、
熟せば中心に蜜が集まるこのバナナを選んで栽培されました。

特徴として
酸化しにくく、皮をむいても殆ど茶色く変色しません
抗酸化力の強いバナナです。
酸化しにくいので、ジュースやアイスクリームに合います。

品種の特性と、沖縄の土着菌とEM菌のバランスで土中のバランスが保たれて
酸化が抑えられてるように思います。

余談ですが、沖縄の聖地を守ろうと生産者さんは土地を取得しました。
バナナはその聖地の中の圃場でできたバナナです・・
神聖なバナナです。

どうぞよろしくお願いいたします。