🌾 日本のお米 品種完全ガイド + 雑穀
在来種から現代ブランド米まで。亀の尾・朝日を軸に、日本の食文化を支える品種の歴史と個性を一覧で。カードをタップすると詳細が開きます。
ココシーズンズが一番におすすめしたいのは、何百年もの歴史を持つ在来種です。一方で、駒の舞のような交配種であっても、農薬・化学肥料を使わない自然栽培で育てられたお米には、オーガニックの基本的な価値観——環境に配慮し、安心して食べられる——がしっかりと宿っています。冷害に強いなど、それぞれの土地の気候に合わせて開発された品種を、自然の力だけで育てる。それもまた、これからの時代に大切にしたいお米のかたちです。
普段なにげなく飲んでいる缶コーヒーやジュースと、比べてみてください。
自然にも体にも優しく、農家さんたちが一生懸命育ててくれたこんなに素晴らしいお米が、実は一膳あたりでは驚くほどリーズナブル。
下の表で確かめてみてください。
💰 自然栽培米 4.6kg — 一膳あたりのコスト
白米・玄米ともに4.6kgで計算。炊いた後の重さで換算しています。
| サイズ感 | 何膳分? | ¥5,500の場合 | ¥8,000の場合 |
|---|---|---|---|
| 🍚 軽めの一膳(炊いた状態で約150g) | |||
| 軽め・女性・子ども向け 生米に換算すると約68g |
約67膳 |
約82円 ¥5,500÷67膳 |
約119円 ¥8,000÷67膳 |
| 🍚 お茶碗一杯(炊いた状態で約180g) | |||
| 標準・男性向け 生米に換算すると約82g |
約56膳 |
約98円 ¥5,500÷56膳 |
約143円 ¥8,000÷56膳 |
☕ 缶コーヒー・ペットボトル飲料 約130〜180円
✅ 農薬・化学肥料ゼロの自然栽培米が一膳82〜143円。毎日の主食として考えると、コンビニおにぎりより安く、缶コーヒー1本とほぼ同じです。
| 品種名 | 甘み | 粘り | 旨み | 香り | 主な産地 |
|---|---|---|---|---|---|
| 🐢 亀の尾 在来種 | △ | △ | ★★★ | ★★ | 山形・秋田 |
| ☀️ 朝日 在来種 | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | 岡山・広島 |
| チヨニシキ 在来種 | △ | △ | ★★ | ★ | 東北全般 |
| 八反錦 酒米系 | ★ | △ | ★★ | ★★ | 広島 |
| ── 昭和〜平成(交配種)── | |||||
| コシヒカリ 交配種 | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★★ | 新潟・全国 |
| ヒノヒカリ 交配種 | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | 九州・徳島 |
| イセヒカリ 突然変異 | ★★ | ★★ | ★★ | ★ | 三重・富山 |
| ひとめぼれ 交配種 | ★★ | ★★ | ★★ | ★ | 宮城・東北 |
| ミルキークイーン 交配種 | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★ | 茨城・栃木 |
| ササニシキ 交配種 | ★ | △ | ★★ | ★★ | 宮城・山形 |
| あきたこまち 交配種 | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | 秋田 |
| ── 平成〜令和(交配種)── | |||||
| てんたかく 交配種 | ★★ | ★ | ★★ | ★ | 富山 |
| 駒の舞 交配種 | ★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | 青森 |
| にこまる 交配種 | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★ | 九州・西日本 |
| あきさかり 交配種 | ★★ | ★ | ★★ | ★ | 福井・四国 |
| ゆめぴりか 交配種 | ★★★ | ★★★ | ★★ | ★ | 北海道 |
| つや姫 交配種 | ★★★ | ★★ | ★★★ | ★★ | 山形 |
食味は栽培方法・産地・年産により異なります
📌 あきたこまちR問題 — 知らないうちに変わっていた、あのお米
放射線育種表示なし2025年〜全量転換2025年産から、秋田県の「あきたこまち」は「あきたこまちR」に全量転換されています。これは、重イオンビームという放射線を照射してカドミウムを吸収する遺伝子を破壊した品種です。
カドミウム低減を目的とした技術で、農水省・秋田県は安全性に問題はないとしています。一方で、消費者団体・生協・有機農家さんから「表示なしで全量転換することへの同意が得られていない」「長期的な安全性が確認されていない」という声が上がり、現在も議論が続いています。
最大の問題は、お店では通常の「あきたこまち」として並んでいること。消費者が知らないうちに、食べるものが変わっているのです。
ここで販売しているお米はすべて、放射線育種・ゲノム編集・遺伝子組み換えとは無関係の、従来の自然栽培・農薬化学肥料ゼロのお米です。生産者さんの顔が見え、栽培方法を明示できるお米だけを取り扱っています。
📌 「交配種」と「遺伝子組み換え・ゲノム編集」は別物です
交配=従来の育種花粉を使う自然に近い方法交配による品種改良は、花粉を使って自然と同じ原理で掛け合わせ、優れた特性を持つ子孫を選ぶ方法です。数百年来の育種技術で、自然界の交配と原理は同じです。
遺伝子組み換えは、別の生き物の遺伝子を直接DNAに組み込む技術。日本では食用米への使用は承認されていません。
ゲノム編集・放射線育種は、放射線や特殊な酵素で遺伝子を意図的に切断・変異させる技術。あきたこまちRがこれにあたります。
遺伝子組み換え=他の生き物の遺伝子を組み込む(日本の食用米では未承認)
ゲノム編集・放射線育種=遺伝子を意図的に切断・破壊(あきたこまちRなど・表示義務なし)
📌 品種の多様性が失われている
気候変動単一化リスク日本のお米の作付け面積の約32〜33%をコシヒカリ1品種が占めています(令和5〜6年産統計)。特定の品種への集中は、気候変動・病害虫・冷害などが起きたとき、一度に大きな被害を受けるリスクがあります。
在来種(亀の尾・朝日・チヨニシキなど)を守る自然栽培農家さんの存在は、日本の食の安全保障と生物多様性を守る、きわめて重要な活動です。
亀の尾・朝日・チヨニシキを選ぶことが、絶滅寸前だった品種を残し、日本の農業の多様性を支えることに直結します。
📌 近年のお米不足・高騰について
2023〜2024年気候変動の影響2024年に「令和のコメ騒動」と呼ばれる品薄・価格高騰が起きました。主な要因は、2023年の記録的な猛暑による品質低下(高温障害で胴割れ粒・乳白粒が増加し、精米時の歩留まりが低下)です。これに、インバウンド需要の増加や、2024年8月の南海トラフ地震臨時情報をきっかけとした買いだめが重なり、店頭からお米が消える事態となりました。
高温に弱い品種は全国的に品質低下の影響を受けており、今後も猛暑が続けば同様のリスクが繰り返される可能性があります。にこまる・あきさかり・てんたかくのような高温耐性に優れた品種や、土の微生物を豊かに保つ自然栽培が、これからの時代にますます重要になる理由がここにあります。
高温障害だけでなく、近年は天候不順による冷害リスクも軽視できません。駒の舞のように障害型耐冷性に優れた品種は、低温による不稔(実が入らない)リスクへの備えとして、寒冷地を中心に重要な選択肢となっています。気候が不安定になるなかで、それぞれの土地・気候に適した品種を自然栽培で選ぶことが、これからの「お米のリスクヘッジ」のひとつの形です。
食べるものを選ぶことは、未来を選ぶこと。 難しく考えなくていい。まず一袋、いつものお米を変えてみる。その小さな一歩が、あなたや家族の健康を、そして地球を、少しずつ変えていきます。 農薬・化学肥料ゼロ、自然栽培のお米をお届けしています。
🌾 お米の商品一覧を見る →→ 「日本のお米、知っていますか?」ブログ記事はこちら
本記事は生成AIを活用して作成していますが、品種データなどの事実関係は公的資料・専門文献で確認し、生産者様の声や栽培現場の情報は実際の取材・聞き取りにもとづいて掲載しています。