お米の品種ガイド 在来種から現代ブランド米まで

お米の品種ガイド 在来種から現代ブランド米まで

🌾 日本のお米 品種完全ガイド + 雑穀

在来種から現代ブランド米まで。亀の尾・朝日を軸に、日本の食文化を支える品種の歴史と個性を一覧で。カードをタップすると詳細が開きます。

🌱 在来種とは
人工的な交配をせず、自然の中で長い年月をかけて受け継がれてきた品種。土地の気候・土壌に深く適応しており、農薬や化学肥料がなくても本来の力を発揮しやすい。個性的で複雑な味わいが特徴。
例)亀の尾・朝日・チヨニシキ・八反(はったん)
🔬 交配種とは
異なる品種を人工的に掛け合わせて作られた品種。花粉を使った自然に近い方法で育成。遺伝子組み換えやゲノム編集とはまったく別の技術で、数世代かけて選抜する従来の育種法。
例)コシヒカリ・ひとめぼれ・ゆめぴりか・にこまる
🌾 在来種でも交配種でも、大切なのは「育て方」
ココシーズンズが一番におすすめしたいのは、何百年もの歴史を持つ在来種です。一方で、駒の舞のような交配種であっても、農薬・化学肥料を使わない自然栽培で育てられたお米には、オーガニックの基本的な価値観——環境に配慮し、安心して食べられる——がしっかりと宿っています。冷害に強いなど、それぞれの土地の気候に合わせて開発された品種を、自然の力だけで育てる。それもまた、これからの時代に大切にしたいお米のかたちです。
📋 「交配種」「遺伝子組み換え」「ゲノム編集・放射線育種」— 3つの技術の違い
交配(品種改良)
遺伝子組み換え
ゲノム編集・放射線育種
どんな技術?
花粉を使って2品種を掛け合わせ、優れた特性を持つ子を選ぶ。自然界の交配と原理は同じ。
他の生物の遺伝子を、対象作物のDNAに人工的に組み込む。自然界では起こらない操作。
放射線や特殊な酵素で遺伝子を意図的に切断・変異させる。あきたこまちRは「重イオンビーム」で特定遺伝子を壊した品種。
表示義務
特になし(通常の品種名表示)
表示義務あり
原則として表示義務なし。あきたこまちRは「あきたこまち」として流通。
在来種・古代種
昭和〜平成 主力品種
現代ブランド米
酒米系
🏛️ 在来種・古代種(縄文〜大正期)
🐢 亀の尾
在来種 1893年
📍 山形・秋田・岩手
🍚 淡麗な旨み・硬め・粘り少なめ
農家さん・阿部亀治が1893年の冷害の年、山形で発見した幻の在来種。コシヒカリ・ひとめぼれなど多くの現代品種のルーツ。一時絶滅寸前まで追い込まれたが、自然栽培農家さんたちの手で復活。農薬・化学肥料を一切使わない自然栽培と相性が抜群。
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☀️ 朝日(あさひ)
在来種 1908年〜
📍 岡山・広島・京都
🍚 強い旨み・ほんのり甘み・粒感しっかり
1908年に京都で農家さん・山本新次郎が在来品種「日ノ出」の中から発見した「旭(京都旭)」が起源。岡山県が純系選抜して「朝日」として確立し1925年に奨励品種に。「西の旭、東の亀の尾」と称された日本米の源流。在来種ブームで復活中。
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チヨニシキ
在来種 明治中期
📍 宮城・山形・東北
🍚 あっさり・粒感しっかり・料理を選ばない
明治中期に育成された東北の在来種。コシヒカリ・ひとめぼれなど多数の品種の祖先として「日本米のルーツ」とも呼ばれる。有機・自然栽培の場で再評価中。
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赤米・黒米(古代米)
縄文〜弥生期
📍 全国各地(少量)
🍚 ナッツ様の香ばしさ・もっちり・風味豊か
縄文・弥生時代から続く最古のお米。アントシアニンやポリフェノールを豊富に含み、機能性食品として注目。白米に混ぜて炊くと色鮮やかで栄養価もアップ。
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🍶 酒米系(食用にも)
八反錦(はったんにしき)
酒米系 明治8年〜
📍 広島県(中山間地)
🍚 さっぱり・上品な甘み・キレのある食味
広島県を代表する在来酒米「八反(はったん)」を昭和59年に改良した品種。明治8年育成の歴史ある在来種。食用としても上品でキレのある食味が楽しめる。「はたはったん」とも読まれる。
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🌾 昭和〜平成 主力品種
コシヒカリ
交配種 1956年
📍 新潟・魚沼・富山・福井・全国
🍚 強い甘み・粘り・濃厚な旨み
亀の尾の血統(農林22号×農林1号)の交配種。日本の作付け面積約32〜33%を占める最大品種(令和5〜6年産統計)。「越の国に光り輝く」の意。ヤマサ農園(徳島)・土遊野(富山)の農薬・化学肥料ゼロ品を取り扱っています。
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ヒノヒカリ
交配種 1989年
📍 熊本・宮崎・大分・徳島
🍚 甘みと粘り・バランス良好・ほんのり香ばしい
コシヒカリ×黄金晴(愛知県育成品種)の交配から生まれた九州を代表する品種。全国第3位の作付け面積。ヤマサ農園(徳島)の農薬・化学肥料ゼロ品を取り扱っています。
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イセヒカリ
自然突然変異 1989年発見
📍 三重(伊勢神宮)・富山・岩手
🍚 甘み・旨み強め・もっちり
1989年の台風の年、伊勢神宮の田んぼでコシヒカリが倒れた中、2株だけ凛として立っていた稲から生まれた奇跡の品種。1996年命名。耐倒伏性・耐病性が強く、自然栽培に最適。土遊野(富山・棚田栽培)品を取り扱っています。
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ひとめぼれ
交配種 1993年
📍 宮城・岩手・福島
🍚 バランス型・甘み・粘り・食べやすい
亀の尾の血統を受け継ぐコシヒカリと初星の交配種。冷めてもおいしいためお弁当に最適。東北を代表するブランド米のひとつ。
ミルキークイーン
交配種 1995年
📍 茨城・栃木・岐阜
🍚 超もっちり・甘み強め・低アミロース
コシヒカリ系の低アミロース米。もち米のようなもっちり食感。冷めても硬くなりにくく、おにぎり・お弁当に最適。
ササニシキ
交配種 1963年
📍 宮城・山形・秋田
🍚 さっぱり・淡麗・硬め・お寿司に最高
亀の尾の系譜を引く東北の名品。コシヒカリと並ぶ二大横綱として長く愛された。さっぱりした食味はお寿司・和食と相性抜群。有機・自然栽培農家さんを中心に復活中。
あきたこまち
交配種 1984年
📍 秋田・岩手・宮城
🍚 もちっとした食感・程よい甘み・香ばしい
秋田の小野小町にちなんで命名。亀の尾の血統を引く秋田県を代表する品種。2025年産より「あきたこまちR(重イオンビーム育種)」への全量転換が進んでいます。詳しくは「お米の今」タブをご覧ください。
🌟 現代ブランド米・新品種(平成〜令和)
てんたかく
交配種 2006年
📍 富山県
🍚 さっぱり・淡麗・高温に強い
富山県が育成した高温耐性品種(ひとめぼれ×ハナエチゼン)。コシヒカリより暑さに強く、気候変動時代の注目品種。土遊野(富山・棚田)の農薬・化学肥料ゼロ品を取り扱っています。
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駒の舞
交配種 2003年
📍 青森県
🍚 豊かな旨み・なめらかな食感
青森県農林総合研究センターが「山形40号」×「ふ系164号」の交配から育成し、2003年に「水稲農林392号」として登録された品種。耐冷性が強く、食味は基準品種を上回る評価。
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にこまる
交配種 2005年高温耐性
📍 長崎・熊本・四国・西日本
🍚 光沢よく粘り強め・ヒノヒカリ以上の食味
温暖化対応として2005年開発。「笑顔がこぼれるほどおいしい」が名前の由来。食味ランキング「特A」を連続受賞。高温でも品質が落ちにくい。
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あきさかり
交配種 2008年
📍 福井・徳島・中国・四国
🍚 クセなし・バランス良・どんな料理にも合う
コシヒカリとキヌヒカリの交配。食味ランキング「特A」受賞実績あり。高温耐性あり。カレー・チャーハンにも合うさっぱり系。
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ゆめぴりか
交配種 2010年
📍 北海道
🍚 甘み・粘り・もっちり。北海道最高峰
「夢」+「ピリカ(アイヌ語で美しい)」の意。コシヒカリ系の血統。食味ランキング「特A」を連続獲得。
つや姫
交配種 2010年
📍 山形・宮城・島根
🍚 甘み・つや・コシヒカリに匹敵
山形県が14年の歳月をかけて開発。炊き上がりのツヤと粒感が美しく、亀の尾の故郷・山形が生んだ誇り。
💬 高いと思われがちな有機米・自然栽培米。本当に高いですか?

普段なにげなく飲んでいる缶コーヒーやジュースと、比べてみてください。
自然にも体にも優しく、農家さんたちが一生懸命育ててくれたこんなに素晴らしいお米が、実は一膳あたりでは驚くほどリーズナブル。
下の表で確かめてみてください。

💰 自然栽培米 4.6kg — 一膳あたりのコスト

白米・玄米ともに4.6kgで計算。炊いた後の重さで換算しています。

サイズ感 何膳分? ¥5,500の場合 ¥8,000の場合
🍚 軽めの一膳(炊いた状態で約150g)
軽め・女性・子ども向け
生米に換算すると約68g
約67膳 約82円
¥5,500÷67膳
約119円
¥8,000÷67膳
🍚 お茶碗一杯(炊いた状態で約180g)
標準・男性向け
生米に換算すると約82g
約56膳 約98円
¥5,500÷56膳
約143円
¥8,000÷56膳
🍙 コンビニのおにぎり(具材込み) 1個 150〜200円
☕ 缶コーヒー・ペットボトル飲料 約130〜180円
✅ 農薬・化学肥料ゼロの自然栽培米が一膳82〜143円。毎日の主食として考えると、コンビニおにぎりより安く、缶コーヒー1本とほぼ同じです。
※ 炊飯後の重量は生米の約2.2倍として計算。¥5,500・¥8,000はおおよその価格帯の目安です。実際の商品価格は商品ページでご確認ください。
日本の主要米品種系譜図 亀の尾・朝日を主軸に、古代から令和までの日本の主要米品種のつながりを時代別に示す系譜図。 日本の主要米品種系譜図 古代〜 明治 昭和 平成 令和 日本の在来種群 縄文〜江戸期 雄町 1859年・岡山 チヨニシキ 明治中期・東北 亀の尾 1893年・山形 朝日(旭) 1908年京都発見・1925年岡山 八反(はったん) 1875年・広島 コシヒカリ 1956年・福井 ササニシキ 1963年・宮城 黄金晴 愛知 イセヒカリ 1989年(平成元年)台風の年 発見・伊勢神宮 てんたかく 2006年・富山 ひとめぼれ 1993年・宮城 ミルキークイーン 1995年・全国 あきたこまち 1984年・秋田 ヒノヒカリ 1989年・九州 八反錦 1984年・広島 ×黄金晴 ゆめぴりか 2010年・北海道 つや姫 2010年・山形 あきさかり 2008年・福井 駒の舞 2003年・青森 にこまる 2005年・九州 1989年(平成元年)台風の年の突然変異による発見・三重(伊勢神宮)、1996年命名 直接の血統 交配・影響

🌿 雑穀 — 縄文から続く日本の食の多様性

お米よりも古くから日本人が食べてきた雑穀たち。食物繊維豊富・血糖値ケアなど、現代の食生活に欠かせない存在として再注目されています。

🌾 ひえ(稗)
縄文時代〜
📍 東北・山形・岩手
🍚 淡泊・くせなし・ほんのり甘み
縄文・弥生時代から栽培された日本最古の雑穀のひとつ。稲作が普及する前の主食。鉄分・食物繊維が豊富で血糖値の上昇がゆるやか。白米に1〜2割混ぜて炊くのがおすすめ。
🌾 あわ(粟)
縄文時代〜
📍 長野・岩手・山形
🍚 ほんのり甘み・ほくほく感・独特の風味
縄文時代から栽培。カロテン・ビタミンB群を豊富に含む。消化にやさしく離乳食・介護食にも。白米に混ぜると鮮やかな黄色のご飯に。
🌾 きび(黍)
縄文時代〜
📍 長野・山梨・北海道
🍚 モチモチ食感・ほんのり甘い・満足感高め
縄文〜弥生時代から日本各地で栽培。もちきびと呼ばれるもちもちした品種が人気。食物繊維・マグネシウムが豊富。腸活・血糖値管理に注目。
🌿 大麦(おおむぎ)
弥生〜奈良時代
📍 岡山・栃木・北海道・全国
🍚 プチプチ食感・麦の風味・満腹感高め
弥生時代に中国から渡来。江戸時代まで米よりも広く食べられていた庶民の主食。β-グルカンを豊富に含み、コレステロール低下・腸活・血糖値管理に効果的。麦ご飯・麦みそ・麦茶の原料。
🌿 押し麦(おしむぎ)
大麦加工品
📍 大麦産地全国
🍚 プチプチ・消化しやすい・白米に混ぜやすい
大麦を蒸してローラーで押しつぶした加工品。白米との相性が抜群。食物繊維が白米の約17倍。β-グルカンが保たれ、腸活・血糖値管理に効果的。「もち麦」はもち性大麦を押したもので特にもちもち感が強い。
🌾 白米+雑穀の黄金比:白米8〜9割 + 雑穀1〜2割が食べやすいスタート。ひえ・あわ・きび・大麦・黒米を少量混ぜるだけで栄養素が格段にアップ。腸活・血糖値ケアに対応する日本古来の食の知恵です。
品種名 甘み 粘り 旨み 香り 主な産地
🐢 亀の尾 在来種 ★★★ ★★ 山形・秋田
☀️ 朝日 在来種 ★★ ★★ ★★★ ★★ 岡山・広島
チヨニシキ 在来種 ★★ 東北全般
八反錦 酒米系 ★★ ★★ 広島
── 昭和〜平成(交配種)──
コシヒカリ 交配種 ★★★ ★★★ ★★★ ★★ 新潟・全国
ヒノヒカリ 交配種 ★★ ★★ ★★ ★★ 九州・徳島
イセヒカリ 突然変異 ★★ ★★ ★★ 三重・富山
ひとめぼれ 交配種 ★★ ★★ ★★ 宮城・東北
ミルキークイーン 交配種 ★★★ ★★★ ★★ 茨城・栃木
ササニシキ 交配種 ★★ ★★ 宮城・山形
あきたこまち 交配種 ★★ ★★ ★★ ★★ 秋田
── 平成〜令和(交配種)──
てんたかく 交配種 ★★ ★★ 富山
駒の舞 交配種 ★★ ★★ ★★★ ★★ 青森
にこまる 交配種 ★★★ ★★★ ★★ 九州・西日本
あきさかり 交配種 ★★ ★★ 福井・四国
ゆめぴりか 交配種 ★★★ ★★★ ★★ 北海道
つや姫 交配種 ★★★ ★★ ★★★ ★★ 山形

食味は栽培方法・産地・年産により異なります

⚠️ 知っておきたい — 日本のお米をめぐる今

食の安全・品種の多様性・気候変動……お米の世界でも、今まさに大きな転換点を迎えています。

📌 あきたこまちR問題 — 知らないうちに変わっていた、あのお米

放射線育種表示なし2025年〜全量転換

2025年産から、秋田県の「あきたこまち」は「あきたこまちR」に全量転換されています。これは、重イオンビームという放射線を照射してカドミウムを吸収する遺伝子を破壊した品種です。

カドミウム低減を目的とした技術で、農水省・秋田県は安全性に問題はないとしています。一方で、消費者団体・生協・有機農家さんから「表示なしで全量転換することへの同意が得られていない」「長期的な安全性が確認されていない」という声が上がり、現在も議論が続いています。

最大の問題は、お店では通常の「あきたこまち」として並んでいること。消費者が知らないうちに、食べるものが変わっているのです。

ココシーズンズで販売しているお米について:
ここで販売しているお米はすべて、放射線育種・ゲノム編集・遺伝子組み換えとは無関係の、従来の自然栽培・農薬化学肥料ゼロのお米です。生産者さんの顔が見え、栽培方法を明示できるお米だけを取り扱っています。

📌 「交配種」と「遺伝子組み換え・ゲノム編集」は別物です

交配=従来の育種花粉を使う自然に近い方法

交配による品種改良は、花粉を使って自然と同じ原理で掛け合わせ、優れた特性を持つ子孫を選ぶ方法です。数百年来の育種技術で、自然界の交配と原理は同じです。

遺伝子組み換えは、別の生き物の遺伝子を直接DNAに組み込む技術。日本では食用米への使用は承認されていません。

ゲノム編集・放射線育種は、放射線や特殊な酵素で遺伝子を意図的に切断・変異させる技術。あきたこまちRがこれにあたります。

交配種(コシヒカリ・ヒノヒカリ・イセヒカリなど)=自然に近い従来の育種技術 ✅
遺伝子組み換え=他の生き物の遺伝子を組み込む(日本の食用米では未承認)
ゲノム編集・放射線育種=遺伝子を意図的に切断・破壊(あきたこまちRなど・表示義務なし)

📌 品種の多様性が失われている

気候変動単一化リスク

日本のお米の作付け面積の約32〜33%をコシヒカリ1品種が占めています(令和5〜6年産統計)。特定の品種への集中は、気候変動・病害虫・冷害などが起きたとき、一度に大きな被害を受けるリスクがあります。

在来種(亀の尾・朝日・チヨニシキなど)を守る自然栽培農家さんの存在は、日本の食の安全保障と生物多様性を守る、きわめて重要な活動です。

在来種を選ぶことは、食の多様性を守る一票です:
亀の尾・朝日・チヨニシキを選ぶことが、絶滅寸前だった品種を残し、日本の農業の多様性を支えることに直結します。

📌 近年のお米不足・高騰について

2023〜2024年気候変動の影響

2024年に「令和のコメ騒動」と呼ばれる品薄・価格高騰が起きました。主な要因は、2023年の記録的な猛暑による品質低下(高温障害で胴割れ粒・乳白粒が増加し、精米時の歩留まりが低下)です。これに、インバウンド需要の増加や、2024年8月の南海トラフ地震臨時情報をきっかけとした買いだめが重なり、店頭からお米が消える事態となりました。

高温に弱い品種は全国的に品質低下の影響を受けており、今後も猛暑が続けば同様のリスクが繰り返される可能性があります。にこまる・あきさかり・てんたかくのような高温耐性に優れた品種や、土の微生物を豊かに保つ自然栽培が、これからの時代にますます重要になる理由がここにあります。

気候変動はリスクの方向性もさまざま:
高温障害だけでなく、近年は天候不順による冷害リスクも軽視できません。駒の舞のように障害型耐冷性に優れた品種は、低温による不稔(実が入らない)リスクへの備えとして、寒冷地を中心に重要な選択肢となっています。気候が不安定になるなかで、それぞれの土地・気候に適した品種を自然栽培で選ぶことが、これからの「お米のリスクヘッジ」のひとつの形です。

食べるものを選ぶことは、未来を選ぶこと。 難しく考えなくていい。まず一袋、いつものお米を変えてみる。その小さな一歩が、あなたや家族の健康を、そして地球を、少しずつ変えていきます。 農薬・化学肥料ゼロ、自然栽培のお米をお届けしています。

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本記事は生成AIを活用して作成していますが、品種データなどの事実関係は公的資料・専門文献で確認し、生産者様の声や栽培現場の情報は実際の取材・聞き取りにもとづいて掲載しています。

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